元日向坂メンバー、グループと学業の「二律背反」に葛藤した過去「達成されないのは恥ずかしい」

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2025年06月29日 16:59  日刊スポーツ

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影山優佳(2024年9月撮影)

元日向坂46の影山優佳(24)が28日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜午後11時)に出演。芸能活動と学業との両立への葛藤を回想し、同グループへの思いを明かした。


「芸能をやっている影山優佳と、学生としての影山優佳が、時間的に物理的に二律背反。成立しない位の感覚で活動していた」と告白。進学校でアイドル活動と学業との両立に悩み、「アイドルに憧れてなったのもあるし、自分が頑張ることで『自分も頑張ろう』って思ってもらえる人が増えたらいいなって思っていたから、それが達成されないのは自分が恥ずかしい。グループに迷惑かけているから申し訳ない」と学業に専念するため、18年にデビュー2年で活動休止した。


20年5月に活動を再開した後、23年7月に日向坂を卒業。その後もグループへの思いは強く「私が一番できることってなんだろうって思ったときに、対外的にグループの名前を広めるって言うことだったので。サッカーだったりクイズだったり、自分の武器を磨いてそれを大きく見せて、しきりにグループの名前を言って。ってやってましたね」とこだわりを吐露した。


さらに「今でも、この番組の最初に『影山さんと言えば日向坂ですが〜』って言ってくださったように、影山って役者いたけど、グループに入ってたんだ、っていうので、また別の軸でグループのためになったらいいなっていうモチベーションは自分の中であって。私たちを目指して人生をかけてくれたからには、少しでも笑顔あふれる日々を保障して差し上げたいなとは思っています」と、芸能活動への熱意を語った。

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