TBS金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』制作発表会見に参加した高橋海人 (C)ORICON NewS inc. King & Prince・高橋海人が、都内で行われたTBS系連続ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』(毎週金曜 後10:00)制作発表会見に登壇した。共演の新木優子から共演の豊田裕大との撮影時の無邪気なエピソードが明かされた。
【写真】全員黒でキリッとまとまった『DOPE』チーム 「きのうの撮影がめちゃくちゃ暑くてバテていたら、高橋さんが冷たい飲み物を買ってきてくれて差し入れしてくれた助かりました」と感謝する豊田に新木は「立っているのもつらいくらい暑かったんですけどこの2人(高橋と豊田が)虫探ししてた」と暴露して笑いを誘った。
「めちゃくちゃデカイカミキリムシ」と挙げる豊田に、高橋は「木に止まってたんです。グーの縦ぐらいです!」と握りこぶしをつくった高橋が興奮気味に説明。さらに「あと、でっかいバッタもいたよね」と声を弾ませる豊田に、高橋は「いろんな虫がいる場所で撮ってたので合間につかまえて『見てみて』って…」と仲良しぶりをみせた。
これに高橋とW主演を務める中村倫也は「スタッフが主演の高橋海人を探してて『どこ行ったんですかね』みたいに言われたので、『さっき、虫探しに行ったよ』って俺、初めて仕事場で言いました」と苦笑。「カミキリムシは井浦さんのコートくらいのツヤ感があって。レザーでできてるのかなってくらい」と隣にいた井浦新の衣装を指しながら熱弁する高橋に中村を「たとえがいいのかわからないよ!」と困惑させていた。
本作の舞台、謎の新型ドラッグ【DOPE】が蔓延する近未来の日本。物語は、存在が世間に公表されていない秘密部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」に異動した新人麻薬取締官・才木優人(高橋)が、教育係で型破りな陣内鉄平(中村)とバディを組み、個性豊かな仲間たちと共に【DOPE】を巡る事件を追う姿を描く。互いに秘密を抱えながら、次第に影響し合い成長していく人間ドラマと、本格アクションシーンが融合する新時代の作品となる。
このほか会見には三浦誠己、久間田琳加、伊藤淳史が参加した。