米タレントで実業家のパリス・ヒルトン(44)が、今年初めに米ロサンゼルスを襲った未曽有の山火事で自宅を失ってから5カ月後に6310万ドル(約91億4950万円)で新たな住まいを購入したことが分かった。
米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、西部マリブビーチに面した自宅が焼失したヒルトンは、米俳優マーク・ウォルバーグ夫妻が所有していた、まるでテーマパークのような大豪邸を購入したという。ウォルバーグは2023年、高級住宅地ビバリー・パークにある物件を5500万ドルで購入したが、2年後に売りに出していた。
約2600平方メートルの邸宅には、母屋とゲストハウスを合わせて12の寝室があり、敷地内に洞窟や滝、ウオータースライダー付きの屋外プールにホームシアターまであるという。また、スケートパークや5ホールのミニゴルフコースも併設されており、スタッフ用の宿舎も備えられている。
ヒルトンは、2021年に結婚した起業家のカーター・ロイム氏との間にフェニックス君(1)とロンドンちゃん(0)の2人の子どもを代理出産で授かっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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