
【写真】上白石萌音、映画シリーズ時にも来訪した近江神宮を懐かしむ キャスト陣のヒット祈願の様子
競技かるたに青春をかける高校生たちの姿を熱く描いた、累計発行部数2900万部超えの大ヒット漫画『ちはやふる』。2016年、2018年に3部作として実写映画化され、人気俳優を多数輩出し、“青春映画の金字塔”と評された。本作は、その映画から10年後の世界を原作者・末次由紀と共に紡いでいくオリジナルストーリー。ほとばしる情熱は、色褪せることなく新たな世代へめぐっていく―バトンを受け継いだ令和の高校生たちが青春全てをかけて競技かるたに挑んでいく。「みんなで近江神宮へ行こう!」を合言葉に、新たな青春が今、再び動き出す。
古都・大津京跡に鎮座する近江神宮は「かるたの聖地」として広く知られ、多くの競技者にとっても憧れの地である。境内にある近江勧学館では、競技かるたの全国大会が開催されており、『ちはやふる』の物語を語るうえでも欠かせない場所の一つ。そんな聖地での祈願は、キャストたちにとっても特別な時間となった。
夕刻にはライトアップ点灯式にも登場。當真の「『ちはやふる−めぐり−』、大ヒットを願って」との掛け声のあと、全員で「3、2、1」とカウントダウンし、境内に光を灯した。映画シリーズにも登場する門がライトアップされた様子を見上げ、一同は歓声をあげた。
映画シリーズの撮影で近江神宮を訪れている上白石は「10年前の映画の撮影の時もすごく近江神宮にお世話になりました」と懐かしそうに振り返り、「とても天気も良く、新緑も気持ちよくて、みんなの袴もとても映えていて忘れられない1日になりました」とこの日が特別な1日になったことを明かした。
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ドラマ『ちはやふる−めぐり−』は、日本テレビ系にて7月9日より毎週水曜22時放送。