
【写真】ブラッド・ピット、日本を満喫する姿がかわいすぎる! 別人級プリクラに日本食を堪能する姿など一挙紹介
『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキー監督とブラッド・ピットがタッグを組んだ本作は、F1の全面バックアップのもと世界各国の本物のサーキットコースで撮影を行うなど、リアルな映像を実現。手に汗握るレースの数々が大きな見どころとなっているが、同時にドライバーやピットクルーなど、F1(R)界で生きる人々が織りなす人間ドラマも熱く描かれる。
Varietyによると、批評家からの評判も良く、5000万ドルから6000万ドルという大方の予想を裏切らない形となったようだ。劇場映画製作に進出して以来、マーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』やリドリー・スコット監督の『ナポレオン』といった大作の興行成績が振るわず、苦戦を強いられてきたAppleにとって、初の商業的ヒット作となった。
同社での世界映像部門トップのジェイミー・エルリヒトは「『F1(R)/エフワン』に対する世界的な反応に興奮しており、熱狂的に受け入れてくださった観客の皆さまに感謝申し上げます」とコメント。「この成功は、ジョー(・コシンスキー監督)と製作のジェリー(・ブラッカイマー)、ブラッド、そして(F1チャンピオンの)ルイス(・ハミルトン)のビジョンと、全キャストとスタッフの献身の賜物です。F1とタッグを組み、彼らはこのスポーツのエネルギーと魂を捉えた感動的な映画の旅を創造しました」と明かした。
なお、同作には、約2億5000万ドルから3億ドルとされる製作費が投じられ、数百万ドルに及ぶとみられる広告費はこれに含まれていない。また、Appleには配給部門がなく、ワーナー・ブラザースに劇場公開するための料金を支払っており、さらに興行成績に応じてワーナー・ブラザースに支払う配給料も加わる。
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