BOYNEXTDOORが初アリーナ公演「一生覚えています」日本2ndシングル発売も発表

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2025年06月30日 21:33  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

アンコール公演でパフォーマンスするBOYNEXTDOOR。前列左からWOONHAK、JAEHYUN。後列左からRIWOO、TAESAN、LEEHAN、SUNGHO(P)&(C) KOZ Entertainment.

6人組ボーイグループ、BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)が30日、東京・京王アリーナTOKYOで、初単独コンサートツアーのアンコール公演「BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.1' ENCORE IN JAPAN」最終日公演を開催した。


幕が開くと、クールに決めた6人が登場した。「Earth, Wind & Fire (Japanese Ver.)」からスタート。昨年12月から国内外13都市をまわった初単独コンサートツアーのアンコール公演で、日本では初となるアリーナ会場で28日から3日間開催。WOONHAK(18)は「最終日、楽しむ準備できてますか? 後悔することなく思いっきり遊んで帰ってください」と笑顔を見せた。


LEEHAN(20)は「夏のKNOCK ON(ツアー)もいいですね!」とし、SUNGHO(21)は「僕たちにとって初のアリーナ公演。これは全部ONEDOOR(ファンの総称)の皆さんのおかげです」と感謝を伝えた。


激しいダンスパフォーマンスからフレッシュな笑顔でまで、幅広い魅力で沸かせた。中盤にはトロッコで移動し、客席降りではファンと至近距離で触れあった。さらにリーダーJAEHYUN(21)は「今回の公演のために特別なステージを用意しました」とにやり。会場は大いに沸き「このリアクション、本当に好きですよ。めちゃかわいい」と目を細め、悲鳴のような歓声が響いた。


そして、JAEHYUN、LEEHAN、WOONHAKはCreepy Nutsの「Bling−Bang−Bang−Born」をクールに、SUNGHO、RIWOO(21)、TAESAN(20)はMrs. GREEN APPLEの「青と夏」をさわやかに披露。日本のライブで自分たちの曲以外をカバーして歌うのは初めてという。卓越した歌唱と熱いアオりで会場のボルテージは急上昇。全くカラーの違う2つのカバーステージで、会場一体となって盛り上がった。


本編終盤は「SKIT」「Nice Guy」でパワフルに畳みかけ、アンコールに突入。TAESANは「皆さんが僕たちを見つめてくれたいとおしいまなざしを忘れずに大切に心にしまっておきます」と伝え、RIWOOは「今日この時間、一生覚えています。愛してる」と笑顔。LEEHANは“さみしい”を「さしみ」と言い間違え、この日一番の爆笑をさらった。


さらに、JAEHYUNが「最後の最後にお知らせがあります。気になりますか? 聞きたいですか?」と期待感を高め、8月20日に日本セカンドシングル「BOYLIFE」を発売することを発表。会場は大歓声に包まれた。TAESANは「とてもいい曲なんですよ。僕たちも日本の活動でまた会える日が楽しみ」と笑みを浮かべた。


メンバーがステージを去った後も会場の興奮冷めやらず、ダブルアンコールで「I FEEL GOOD」など3曲を披露。3時間超えのライブで25曲パフォーマンスし、ファンからの熱い声援に全身全霊で応えた。

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