シルバーストンでF1マシンのプライベートテストを行ったハースF1のオーナー、ジーン・ハースと小松礼雄代表 マネーグラム・ハースF1チームは、今年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに参加することを発表した。
ハースF1チームは、アメリカ人のジーン・ハースが2016年に創設したF1チームで、今年で10年目を迎えている。今年のF1第10戦カナダGPでは通算200戦目を迎え、2016年のマシンのカラーリングをオマージュした特別なデザインでグランプリを戦った。
そんなハースがグッドウッドに参加するのは、今年が初めて。イベントでは、オーナーのジーン・ハースをはじめ、小松礼雄代表、ハースのレギュラードライバーであるエステバン・オコンとオリバー・ベアマン、そしてハースと提携するTOYOTA GAZOO Racingにおいて、TOYOTA GAZOO Racing Europeの副会長を務める中嶋一貴がハースの旧型マシンでデモランを行うということだ。
ハースの発表によると、ジーン・ハースと小松代表は数週間前にシルバーストンでF1マシンをテストしたということだ。
走行スケジュールは下記の通りだ。
■7月10日(木):中嶋一貴(VF-23)、小松礼雄(VF-24)■7月11日(金):ジーン・ハース(VF-23)、小松礼雄(VF-24)■7月12日(土):オリバー・ベアマン(VF-23)、エステバン・オコン(VF-24)■7月13日(日):オリバー・ベアマン(VF-24)、エステバン・オコン(VF-23)
https://twitter.com/HaasF1Team/status/1939670471869448361
[オートスポーツweb 2025年06月30日]