松村和子、1型糖尿病が判明しインシュリンを打ちながらステージへ 今も紅白出場曲を原曲キーで歌う【徹子の部屋】
0
2025年07月01日 11:38 ORICON NEWS

『徹子の部屋』に出演する松村和子(C)テレビ朝日 歌手の松村和子(63)が、27日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月〜金 後1:00)に出演する。
【写真】63歳もパワフルに歌唱する松村和子 1980年、18歳のときに「帰ってこいよ」でデビューした松村が初出演。同曲で紅白歌合戦にも出場した松村は、今もステージで「帰ってこいよ」を原曲キーのままで歌っているという。北海道で生まれ、母は民謡歌手、父は芸能事務所の経営という芸能一家で育ったが、子どもの頃は人見知りで歌手になりたいと思ったことはなかった。11歳のときに野口五郎さんに一目ぼれして歌手の道に進むことを決意したと明かす。父の事務所に入り下積み生活を経て、見事デビューを果たした松村は、デビュー翌日のテレビ収録で野口さんとの共演を果たしたという。
デビュー当時からコンサートのバックバンドでトランペットを担当していた夫とは2000年に結婚。夫は肝臓を患い、11年前に他界した。今年の誕生日で夫の年齢を超えてしまい、複雑な心境だと明かす。夫を亡くした直後はどんどん痩せてしまい、周囲に勧められ病院で検査をすることに。血液検査の結果、1型糖尿病であることが判明。現在もインシュリンを打ちながらステージに立っていると明かす。
Copyright(C) 2025 oricon ME inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。