Girls2、東京ガーデンシアター公演の模様(C)高田梓、河村美貴、ヨシモリユウナ ガールズグループ・Girls2が28日、東京・東京ガーデンシアターにて『Girls2 LIVE TOUR 2025 -ガルガルエイト- 6th Anniversary Party』を開催した。3月から始まった全国ツアーのファイナルとなる同公演には、約5000人のファンが集結。結成6周年を祝うスペシャルな一夜となった。
ライブは「Are you Ready!?」の掛け声とともに「BFF」でスタート。ゴールドの光をまとったメンバーが登場すると、会場は大歓声に包まれた。「Magic」「Chu-Lu-Chu-Chu」では、キュートさとクールさを併せ持つパフォーマンスで魅了。「Swipe Up」「#キズナプラス」「Countdown」など、ポジティブなメッセージと緻密なダンスが続き、会場の一体感はさらに高まった。
DJパートではDJ MOMO(隅谷百花)とDJ TOA(原田都愛)に加え、サプライズでDJ Hello Kittyが登場。「HERE WE GO」「GIVE ME LOVE」をともにパフォーマンスし、フロアはダンスモードに突入した。続く「スキップ!」「Flutter」では感情豊かな歌唱が光り、小田と隅谷が手を取り合って歌う場面には観客の涙を誘った。
その後、小川桜花が「この曲は体力的に1回しか踊れないんです!倒れても無視してね!」と前置きしたうえで、新曲「LET ME DANCE」を初披露。ビートに乗った強烈なダンスパフォーマンスで観客を圧倒した。さらに、ドラマ『世界で一番早い春』のオープニング主題歌「さくら、届け」も披露され、豊かな表現力が会場を包んだ。なお、この3曲を含む新作EPが9月24日に発売されることも発表され、大きな歓声が上がった。