
きょう(7月1日)環境省と気象庁は、今年最多となる20県22の地域に「熱中症警戒アラート」を発表しました。西日本や東日本を中心に気温が上がり、35度以上の猛暑日となった地点は今年最多を更新しています。
全国113地点で猛暑日 今年最多を更新(午後3時時点)きょう(1日)の各地の最高気温は、午後3時時点で、埼玉県・鳩山で38.1度と全国で最も高くなったほか、岐阜県・多治見で37.5度、高知県・江川崎で37.1度を観測しています。
一方、関東地方でも危険な暑さとなっています。
東京・八王子の最高気温は、正午過ぎに36.5度を観測しています。
その他、茨城県・古河で37.0度、群馬県・館林で36.7度を観測しています。
午後3時時点で、全国の観測地点のうち113地点で35℃以上の猛暑日となり、今年最多を更新しています。
東京消防庁によりますと、都内ではきょう(1日)午前0時から午後3時までの間に、19歳から98歳までの男女あわせて51人が熱中症の疑いで救急搬送されました。
熱中症対策として、こまめな水分補給を行い、エアコンなどを適切に使用するようにしてください。
不要不急の外出を避けて、涼しい室内で過ごすようにしてください。
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