漫才コンビ、ブラックマヨネーズの吉田敬(52)が1日放送のカンテレ「旬感LIVEとれたてっ!」(月〜金曜午後1時50分=関西地区)に出演。コンビニ弁当の“ステルス値上げ”に言及した。
1日から、原材料の高騰などによる食料品の値上げが増加。ポン酢や納豆、カレールー、インスタントコーヒーなど2105品目に上り、値上げラッシュによる家計への影響が懸念されている。
吉田は、「値上がりもそうですけど、弁当…コンビニの。ちょっと量、少なくなってるんですよ」と、内容量を減らして実質的に値上げする、シュリンクフレーション(ステルス値上げ)を指摘。
「あれ、困るんですよね。だいたい“この弁当とこの惣菜で腹いっぱい”の人生を送ってきたのに、『あれ? なんでこんな腹いっぱいにならへんねん』みたいな。50(歳)超えてから“自分のちょうど”をまた探し出さなアカンというのも、またつらい」とボヤいた。
一方、俳優の大谷亮平(44)は、備蓄米放出の効果で、コメの価格が5週連続で下落していることを知り、「5000円近い時に買っちゃったんですよ。いま下がっているっていうのを聞いて、ちょっとビックリしたんですけど…買い時をちょっと間違えたな」と話した。
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農水省によると、6月16〜22日の全国のスーパー約1000店で販売されたコメの平均価格は5キロあたり3801円に。大谷は「(買ったのは)4000円後半だったけど、相当落ちたんですね」と驚いた。
国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏(62)から「早く食べ切って、安いのを買ったほうがいいですよ」と言われて「そうですね」と苦笑していた。
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