
【動画】アナ・デ・アルマス、怒とうのアクション連発 『バレリーナ:The World of John Wick』本予告
イヴ・マカロ(演:アナ・デ・アルマス)
『バレリーナ:The World of John Wick』の主人公で、父を殺した謎の暗殺教団への“復讐”を胸に秘めた美しき暗殺者。身寄りを失くした幼少時代に、裏社会を知り尽くしたニューヨーク・コンチネンタルホテルの支配人、ウィンストンに連れられ、孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成する組織、ルスカ・ロマに身を寄せる。12年間、非情で過酷な訓練を経て暗殺者として認められたイヴは殺しの仕事の中で、父親を殺した謎の教団の手がかりを掴む。復讐を果たすためルスカ・ロマの掟を破り飛び出したイヴ。そんなイヴの前に裏社会の誰もが恐れる伝説の殺し屋、ジョン・ウィックが立ちはだかる。ジョン・ウィックは敵か味方か?最強の殺し屋を目の前にしたイヴの選択とは!?
ジョン・ウィック(演:キアヌ・リーヴス)
言わずと知れた“最強の殺し屋”。本作ではシリーズ3作目となる『パラベラム』と最終章『コンセクエンス』の間での知られざる姿が描かれている。
ホテル内では“不殺の掟”があるコンチネンタル・ホテルで、イタリアン・マフィアの頭、サンティーノ・ダントニオを射殺。裏社会の掟を破ったことで賞金首として世界中の殺し屋から狙われるジョンは、かつて育った組織、ルスカ・ロマを頼り、モロッコに渡ることを目論んでいた。
当時ルスカ・ロマで訓練生だったイヴに「あなたのように強くなりたい」と嘆願され「君は既に強い」と答えるジョン。復讐心を秘めた二人の短い邂逅だった。
ルスカ・ロマ
地上最大の闇組織・主席連合の配下にある暗殺者を養成する超名門校。
孤児を引き取り、女子にはバレエ、男子にはサンボのスパルタレッスンを受けさせ、一流の暗殺者に養成している。ジョン・ウィックにとって孤児だった自分を引き取ってくれたファミリーでもあり、彼の戦闘能力はここで鍛え上げられた。父を殺されたイヴも12年間みっちり訓練を受けルスカ・ロマNo.1の訓練生に成長。しかし、暗殺者としてデビューするには残酷すぎる最終試験が待っていた…。
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コンチネンタル・ホテル
殺し屋専用の会員制ホテル。これまでのシリーズだけでも、ニューヨーク、ローマ、モロッコ、大阪にチェーン展開しており、本作ではチェコ・プラハにも展開されていることが明らかに。表向きは高級ホテルで、宿泊客の要望に柔軟に応え、仕事用の武器をも用意してしまう、恐ろしいまでのホスピタリティを誇る。ただし、ホテル内での殺しは御法度で、禁を破った殺し屋には死の粛清が待っている。すなわち、そこにいるすべての人間が、ジェントルであることを求められるのだ。
刺青(タトゥ−)
シリーズを通して印象的に登場する印象深いタトゥーの数々。ジョン・ウィックの背中には「運命の女神は勇者に味方する」というタトゥーが刻まれ、「パラベラム」で初登場したハル・ベリー演じる元殺し屋・ソフィアの首元にはアラビア語で「これが人生」というタトゥー。キャラクターのバックグラウンドが詳細に明かされない「ジョン・ウィック」シリーズにとって、タトゥーはキャラクターの個性や信念が読み取れる重要なキーアイテムだ。
そして、既に解禁されている『バレリーナ:The World of John Wick』のティザービジュアルにも、「Lux In Tenebris(暗闇の中の光)」と背中一面にタトゥーの彫られたイヴの姿が。「『ジョン・ウィック』ではタトゥーを彫っている人には何かが起こるんです」と昨年12月のブラジル・コミコンにてキアヌが発言する通り、シリーズにとってタトゥーが刻まれた者には何らかの災いが訪れるようだ…。
謎の暗殺教団
“主宰”(ガブリエル・バーン)と呼ばれる人物が率いる何世紀にもわたり暗殺者を育成してきた謎の教団。拠点はオーストリアの山麓の町・ハルシュタット近辺で、一見、スキー客を相手にしたのどかな景勝地の様だったが、住民は全て教団の殺しの教育を受けた“暗殺者村”となっている。目の前で父を教団に殺されたイヴは人生を掛けて復讐を誓うが、裏社会でもその存在を追うことはタブーとされ、同業ともいえるルスカ・ロマとは数百年前に休戦協定を結んでいる。
映画『バレリーナ:The World of John Wick』は、8月22日より全国公開。
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