鈴鹿央士、舞台あいさつ中に「おなか鳴りました」山田杏奈「どこまで話したか分からなくなった」

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2025年07月01日 19:30  日刊スポーツ

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アニメ映画「ChaO」ジャパンプレミア舞台あいさつ中に「おなか、鳴りました!」と告白した鈴鹿央士(撮影・村上幸将)

鈴鹿央士(25)が1日、都内のティ・ジョイPRINCE品川で行われた、山田杏奈(24)とダブル主演のアニメ映画「ChaO」(青木康浩監督、8月15日公開)ジャパンプレミア舞台あいさつ中、空腹のあまり「おなか、鳴りました!」と告白した。


舞台あいさつの序盤で山田が、鈴鹿演じるステファンに求婚する人魚王国のお姫さまチャオの役どころについて熱く語っていた。「本当に、とにかく大好きで、人間界の生活にあまり慣れていないながらも、おうちのことを頑張ったり、ステファンの靴を洗ってみたり、ご飯を」と口にしていた。


その最中に、鈴鹿はこの日が初対面だったOCTPATH太田駿静(25)が笑いながら話していた。その中で「あぁ、今、おなか、鳴りました」と明かした。これには、山田も「どこまで話したか分からなくなった」と笑った。太田が「おなか、空いてるから」と突っ込むと、鈴鹿は「夕方ですしね」と照れ笑いを浮かべた。


鈴鹿はトークの中で、人生が変わった出来事について聞かれると、地元の岡山でスカウトされたエピソードを明かした。


「もう、こすった話ですけど…。高校で映画を撮るので、エキストラを、と…。岡山の田舎にいたので、芸能人だ! と思い、応募したら、スカウトされて人生、変わりすぎた。これがスカウトか…みたいな感じで、両親も反応し、次の日、事務所の社長が見に来る段取りになっていて。『東京で、待ってま〜す』と言われて事務所に遊びに行き…衝撃でした」


「ChaO」は、世界最大級のアニメーション映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭(フランス)で、準グランプリ相当の審査員賞を受賞した。邦画の受賞は、17年「この世界の片隅に」(片渕須直監督)以来8年ぶりだった。鈴鹿は劇中でサラリーマンのステファン、山田はは人間と人魚の歴史を追い、たまたまステファンを取材することになった新米記者ジュノーを、それぞれ演じる。


◆「ChaO」人間と人魚が共存する未来社会で、船舶をつくる会社で働くサラリーマンのステファン(鈴鹿央士)は、ある日、突然、人魚王国のお姫さまチャオ(山田杏奈)に求婚される。ステファンは訳も分からないまま、チャオと一緒に生活することに。純粋で真っすぐなチャオの愛情を受けて、ステファンは少しずつチャオに引かれていく。

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