佐藤景瑚(JO1)マーベル・スタジオの劇場公開最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の公開記念イベントが7月1日、都内で行われ、せいや(霜降り明星)と佐藤景瑚(JO1)、ファーストサマーウイカが出席した。
この日は、「映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』〜ここからファーストステップイベント〜」と題して、熱狂的マーベルファンのせいや&佐藤が、『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降、マーベル作品に追いつけずに距離ができているというウイカに対し、まだ見ぬ『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の魅力と見どころをプレゼンテーションした。
2026年冬に全米公開予定の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(原題)に繋がる物語としても大きな期待がかかる本作。せいやは「ここから見てもらえれば、間に合うのよ。『エンドゲーム』で離れた人も多いかもしれないけど、そんな人にとって、でっかい入口」だと力説。また、「マーベル・コミックス最初のヒーローチーム。しかも、家族でやってるのが、他のマーベルと違って家族愛や絆が描かれている」と魅力を語った。
佐藤は、すでに公開された予告編映像を「100回見た」といい、公開が待ちきれない様子。「やはり、マーベルの魅力はアクションですよね。予告編だけで、アクションがヤバいの分かります!」と声を弾ませ、「僕もアベンジャーズになるために、毎日トレーニングしている」と着ていたジャケットを脱ぎ、鍛え上げた肉体美を披露する熱の入れようだ。
一方のウイカは、熱いプレゼンを受け「家族でワンチームってことですか? 家族だからこそ乗り越えられる試練もあるはずですね」と興味津々。予告編には、ファンタスティック4に誕生した“新たな命”、リードとスーの子どもが初登場しており「(スーが)赤ちゃん、抱えていましたよね?」と目を丸くした。
そして、「正直、燃え尽き症候群でしたけど、この映画で準備運動を兼ねて、ファーストステップを踏めれば」と、せいや&佐藤と一緒に“第一歩”を踏み出すポーズも。「今日から、ファーストステップウイカになりました」(せいや)、「私はそのために呼ばれました!」(ウイカ)と映画公開に期待を寄せていた。
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は7月25日(金)より日米同時公開。
(シネマカフェ編集部)