
【動画】ジョウゴグモ、デカい 『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』本編映像
本作は、『ヘルボーイ』シリーズの原作者マイク・ミニョーラ自ら脚本に参加し、シリーズ屈指の原作コミック『ヘルボーイ:捻じくれた男』を映画化。シリーズ史上、最もダークなヘルボーイを描き出す。
超常現象調査防衛局「B.P.R.D.」の捜査官ヘルボーイ(ジャック・ケシー)と新人エージェントのジョー(アデライン・ルドルフ)が訪れたのは、アパラチアの山奥にひっそりと佇む寒村。閉ざされた土地で、怯えながら暮らす村人たち。そして相次ぐ奇怪な事件が起こる。そのすべては、「歪んだ男」と呼ばれる悪魔の仕業だという。
本編映像は、1959年、ヘルボーイとジョーが電車に乗り込み、移送中の“厄介な代物”について語り合うシーンから始まる。“厄介な代物”とは、猛毒を持ち「世界一危険なクモ」と呼ばれるジョウゴグモ。しかも悪霊に取り憑かれた、ただの化け物じゃない代物だ。
「今は鎮静状態にしてある」「研究室で分析するの」などとジョーが語った後、やがてヘルボーイが「聞こえないのか?」と不穏につぶやいたその瞬間、木箱を突き破って巨大グモの脚が飛び出す。とてつもないスピードで襲いかかるクリーチャーに、ヘルボーイはいきなり一戦を交える羽目に。冒頭から「ヘルボーイ」の世界観を容赦なく観客に叩きつけ、この後は手に汗握るアクションが待ち受けている胸躍るシーンだ。
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映画『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』は、7月4日より全国公開。