空手U-21世界一の大内美里沙が俳優に転身し、スーパーエキセントリックシアターに所属「全身全霊で挑戦してまいります！」

　空手U-21世界選手権優勝など空手家として世界を極めた大内美里沙が、2024年12月をもって現役を引退し俳優に転身。2025年7月1日よりスーパーエキセントリックシアターに所属したことを発表した。

【写真】見事な足蹴りを披露する大内美里沙の全身カット

　大内は4歳から空手を始め、2017年15歳の時にカデット世界選手権で優勝。以降もアジアジュニア大会などで数々のタイトルを獲得。高校・大学時代を通して国内外の大会で圧倒的な成績を収め、全日本学生大会では2連覇を達成。2022年にはU-21世界選手権で世界一に輝いた。2024年12月の全日本選手権大会をもって現役を引退。2025年7月よりスーパーエキセントリックシアターに所属し、俳優として映像、舞台などの新しいステージに挑戦している。

【大内美里沙コメント】
この度、スーパーエキセントリックシアター所属になりました大内美里沙です！
昨年末まで空手選手として世界の舞台で戦ってきましたが、昔からの夢であった俳優業に向けていよいよ走り出します！
どんな役をいただいても「最高の芝居だった」と言ってもらえるような演技力を身につけ、いずれはアカデミー賞を受賞できる様な役者になれるよう、携わらせていただく一つ一つの作品と真摯に向き合い、全身全霊で挑戦してまいります！
空手で日本一、世界一のタイトルを獲らせていただいた過去も含め、私の生き方や活動を通して、1人でも多くの方々に勇気や希望や愛をお届けすることができたら嬉しいです！
これからどうぞよろしくお願いいたします！

【スーパーエキセントリックシアターコメント】
大内 美里沙はこれまで長年にわたり空手選手として活動してまいりましたが、俳優業への強い思いを胸に新たな一歩を踏み出す決断をいたしました。空手を引退するという決断は、決して容易なものではなかったはずです。その覚悟と情熱に応えるべく、私たちは彼女の新たな夢を全力でマネージメントしてまいります。
これから俳優としての第一歩を踏み出す大内美里沙に、どうか温かいご声援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。