バスケットボール女子日本代表(世界ランク9位)は3〜4日、東京・有明アリーナでデンマーク(同55位)と国際試合2連戦に臨む。
2日は会場で調整。13日開幕のアジア杯(深セン)の選手選考に関し、24年パリ五輪後から指揮を執るコーリー・ゲインズ・ヘッドコーチ(HC、60)は「12人はまだ誰も決まっていない」とアピールを求めた。
12日からU19(19歳以下)W杯がチェコで行われるが、最年少19歳の田中こころ(ENEOS)が“飛び級”で存在感を示す。6月に代表デビューした逸材で、台湾との2連戦でMVPに輝いた。名門の愛知・桜花学園高で育ったPGは「こっちに選んでもらったからには、U19のためにも活躍しないといけない。自分が思いきってやらないと、周りの選手が自信を持ってできない。アグレッシブにプレーしたい」。物おじせずに挑戦する。【松本航】
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。