限定公開( 1 )
東京都内には23区のほかにも魅力的なエリアがたくさんあります。特に多摩地域は、多くの自然や文化を有しており、そのなかには永住したいと思うエリアもあるのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、都内在住の男性を対象に「永住したい『東京・多摩地域の街』」というテーマでアンケートを実施しました。
果たして、多くの都民男性から、永住したいと思われている東京・多摩地域の街はどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。
第2位は、得票率9%で2つの街が選ばれました。一つめは「調布市」です。面積は東京都の約1パーセントにあたります。
|
|
市の中央部には、東西に走る京王線と、国道20号線(甲州街道)、中央自動車道があり、これを中心として市街地を形成しています。また、「文化会館たづくり」や「味の素スタジアム」を有し、武蔵野の歴史と数々の史跡を持ち、スポーツも盛んな街ということも永住したいと思う理由かもしれませんね。
同率の第2位は「武蔵野市」でした。1947年に特別区に隣接する郊外住宅都市としてスタートしたエリアで、東京都のほぼ中央に位置するエリアです。
市内を東西に貫通するJR中央線に沿って主に三駅圏に分かれており、2025年6月現在の人口は約15万人となっています。市内には芸術家や事業家・学者などが多数居住していることや、新宿から約12キロメートル、電車で約20分の至近にあることなども特徴で、さまざまな魅力を持つことが永住したいと思われている要因なのではないでしょうか。
第1位は、得票率11.4%で「三鷹市」でした。多摩地域の最東端に位置し、新宿駅から約14キロメートル、東京駅から約24キロメートルの場所に位置してるエリアです。
市内にあるJR中央線の三鷹駅からは、都心へのアクセスが、中央線特別快速利用で新宿駅まで約15分、東京駅まで約30分と抜群で、中央自動車道の調布ICからもほど近いなど、交通の便が良いことで知られています。また、武蔵野市と三鷹市にまたがる「井の頭恩賜公園」や、「三鷹の森ジブリ美術館」があるなど、自然豊かな環境と文化が融合していることも魅力なのではないでしょうか。
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。