佐々木希が実名告白、演技酷評で25歳までに引退を決意した自分を救ってくれた先輩女優の言葉

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2025年07月02日 20:13  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

東京・銀座三越新館8階で「夏のアートアクアリウム2024 華映え金魚祭」の開催記念イベントを行った佐々木希

女優佐々木希(37)が2日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話 2時間SP」(水曜午後7時)に出演。女優として演技を酷評されていた際に励ましてくれた先輩女優の名を実名告白した。


佐々木はモデルを経験後、女優業にも進出。08年公開の映画「ハンサム☆スーツ」に出演したが演技について「セリフ棒読み」「結局かわいいだけ」「芝居下手」などとネット上で酷評されていた。そんな状況で、佐々木は「25歳で芸能界を辞めよう」と決心していたという。


佐々木は15年公開の映画「さいはてにて−やさしい香りと待ちながら−」で女優永作博美(54)と共演。永作から「考えすぎちゃダメ。自分が信じているもの以外、思い切って捨てちゃえばいいの。考えすぎても悩みが増えちゃうだけ」などと言われたという。佐々木は永作の言葉で気持ちが楽になったといい、その後女優としての地位を確立していった。


佐々木は「能登半島に1カ月半、一緒に撮影していた。本当に悩んでいる時期で。お芝居どうしようみたいな時期で。何していいか分からなくて」と当時の状況を説明。永作から「いろいろ悩まないで、自分の信じたものだけを頑張ればいいじゃん」と言われたといい「分かるよ気持ちって言ってくれて。だいぶ楽になって前向きになって」と語った。


佐々木は先月末にYouTube「日テレ公式チャンネル」で30秒の番組告知動画に登場。渡部について「いまだにまだ許してはない」「経過観察中」「離婚というのも1つの手じゃない?」「絶対に悪い」などと語り、夫の不倫騒動から5年後の今の本音について語っていた。女優木村佳乃(49)の言葉に涙する場面もあった。


2人は17年に結婚。6歳と2歳の子供に恵まれた。


渡部は20年6月に週刊文春により、多目的トイレを使った複数女性との不倫を報じられ活動を自粛。22年2月に約1年8カ月ぶりの活動再開。昨年6月、TOKYO MX「5時に夢中!」で地上波生放送番組への復帰を果たした。


同番組のMCは東野幸治、進行は川田裕美。ゲストは佐々木希、藤本美貴、高嶋ちさ子(VTR)。パネリストは岡田結実、安斉星来、ACEes浮所飛貴、SHELLY、アンタッチャブル柴田英嗣、マヂカルラブリー野田クリスタルと村上、山田美保子氏。

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