写真俳優の吉田鋼太郎(66歳)が7月2日、東京シティ競馬で行われた上半期のダートチャンピオン決定戦「帝王賞(Jpn I)」の表彰式プレゼンターとして登壇。レース前にはトークショーも実施し、第48回の帝王賞を大いに盛り上げた。
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トークショーでは紫のネクタイと黒のスーツに身を包んで登場した吉田。大井競馬場の雰囲気を聞かれると、会場のファンに「盛り上がってますか!」と問いかけ、「盛り上がってる人も、そうじゃない人もいて、いろんな感情が集まってる感じが競馬場ならではの雰囲気だと思います」と興奮気味に語る。
帝王賞のゲストキャラクターに就任した時の気持ちを聞かれると、「これまで数えるくらいしか競馬をやったことがないので、僕でいいのか? と不安になりましたが、帝王賞は歴史と格と重厚さとすべてがそろったレースなので、ぜひ一役買いたいと思い頑張りました」と話した。
帝王賞のCMにも出演している吉田は、共演したイメージキャラクターの池田エライザについて聞かれると、「実は、個人的に池田さんの大ファンで、お芝居、歌、本などマルチな才能をお持ちの方で尊敬しています。共演したのも初めてで、すごく嬉しかったです」と話した。
帝王賞の“注目の1頭”として、過去に別の競馬場のプレゼンターを務めた際に花束を渡したという縁で、C.ルメール騎手が騎乗するミッキーファイトを選んだ吉田。最後に、集まったファンへ「みなさんの観戦のテンションにワクワクしています!帝王賞楽しみましょう!」とメッセージを送り、大きな拍手が送られた。
そしてレースの結果、ミッキーファイトは見事1着に。帝王賞の表彰式ではプレゼンターを務め、勝利ジョッキーのC.ルメール騎手と強く握手を交わした後、ファンに向け笑顔で手を振りながら表彰台を後にした。
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