《加熱する考察》『VIVANT』続編 公式SNSに投稿された“謎の画像”に専門家が重大指摘

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2025年07月03日 11:10  web女性自身

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’23年7月期に放送された、日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。その続編が来年に放送決定したことが6月11日に発表され、主演を務めた俳優の堺雅人(51)が情報番組『THE TIME,』(TBS系)に緊急生出演した。くす玉を割りながら発表を行った際には、ファンたちがSNSで大いに盛り上がりを見せていた。



発表と同時に《VIVANT COMING BACK 2026》という文字が記された謎の風景写真が公式SNSに投稿され、瞬く間にファンの間でロケ地を特定する動きが加速。このことを取り上げたネットニュースのコメント欄やSNSでは、“超超親日国”でロケという事前情報もあり、《アゼルバイジャンではないか》との考察が数多くみられた。



そんななか、1日、また新たな写真が公式SNSに投稿され、またもや話題となっている。前回同様《VIVANT COMING BACK 2026》という文字とともに、手前には大きく傾いた船が映っている海の写真。奥には漁船らしきものや沈んだ廃船のようなものも見える。



《この写真はどこ?》
《アゼルバイジャン繋がりでカスピ海とか…?》
《まさかタイ?》
《親日国って言うてたし、リプ欄の内容的にもタイやな》



SNSでは東南アジアのタイを予想する声が多いようだが……。そこで本誌は国内外を問わず幅広い地域の旅行記事を執筆するトラベルライターに写真を見せたところ、“タイのチャーン島にある桟橋ではないか?”とのことだった。



「タイのチャーン島南端にある、バン・バオ港ではないでしょうか。バン・バオ港は桟橋が多く、数多くの船が発着する場所。夕陽が美しく、シュノーケリングやダイビングも楽しめる、まさに“絵になる”場所だと思います》(前出・トラベルライター、以下同)



ただし、『VIVANT』のストーリーを考えると、気になる点があるとも。投稿された写真には奥に廃船が沈んでおり、これが“日本のある場所”を連想させるという。



「堺さんが演じる乃木憂助は、島根の出身という設定です。島根県の東部には中海という湖があるのですが、そこにある大根島(だいこんじま)には廃船群があったのです。廃墟マニアのあいだでは有名なスポットで、雑誌で取り上げられたこともあります。60年ほど前に船を沈めて防波堤がわりにしていたそうで、現在も数は少なくなりましたが、残っています》(前出・トラベルライター)



また、公式インスタグラムで投稿された画像には、音源が追加されており、前回投稿された、ドラマのメインテーマである『VIVANT』という曲ではなく、『Father’s Land』という曲が使用されている。乃木憂助の父である、ノゴーン・ベキ(役所広司)を匂わせているのではないか、とも言われている。



「最終回では、乃木憂助がノゴーン・ベキを拳銃で撃つシーンがありましたが、生死までは明らかになっていません。もしかすると、今回の投稿で使われたタイではないかと噂されるロケ地に、ベキが隠れているという暗示なのかもしれません》(テレビ誌ライター)



伏線に次ぐ伏線に視聴者は思考を張り巡らせた『VIVANT』であったが、2026年の続編公開まで、まだまだファンは“推測合戦”で楽しめそうだ。

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