「タイプロ」出身イクト、元ジュニア・ヒロトら日本人練習生が大躍進「B:MY BOYZ」2話

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2025年07月03日 17:31  cinemacafe.net

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「B:MY BOYZ」2話 (C) STUDIO GAON
ABEMAにて日韓同時・国内独占無料配信中のボーイズグループオーディション番組「B:MY BOYZ」。第2話では、「timelesz project -AUDITION-」(タイプロ)出身・イクトが「死ぬ気で努力したい」と宣言。また、元ジュニアの長身練習生ヒロトが低音ボイスを披露し「NCT」メンバーが絶賛、カイのチームが第1ラウンド勝利するなど、日本人練習生が大躍進した。

本番組は、約30人のグローバル人材が参加し、ボーカル、パフォーマンス、プロデュースなど、多様な才能を競うボーイズグループオーディション番組。

現在のグローバルK-POPを牽引するトップアイドルが、約30人の参加者の中から直接“NEXTアイドル”を選抜する方式で進行している。

6月28日(土)に配信開始となった第2話では、<第1ラウンド>で「NCT」の楽曲をチームに分かれて披露する“NCTコンセプトバトル”の続きが明らかに。

「90’s Love」チームには、ハルト、アイ、そしてオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」に参加したイクトら3名の日本人練習生の姿が。

チームで話し合い、パート分けを決めたものの、中間発表にてマスターより「パート分けが間違っている」との指摘が入る。イクトは渡韓して2週間足らずで、まだ慣れていない韓国語に四苦八苦。

マスターからは「音が途切れている」と言われ、イクトはチームのためにと挑戦したかったパートを他練習生に譲ったが、2度目のパート分けで「このパートは僕がやりたい!」と強く志願。メンバーも彼の決断を尊重し、仲を深めながら決意を新たにステージへ。

迎えた本番、マスター陣も納得のステージを披露し会場を沸かせた。審査員の「NCT」テンは「ダンスもボーカルもまだまだ、もう少し基礎を身につけるべき」、ジョンウは「ボーカル面をもっと気に掛けるべき」、シャオジュンは「ステージで余裕を持つこと」とアドバイスを送る。

本番後、イクトは「一緒に頑張っている練習生の子たちにも頑張っているな、努力しているなと思ってもらえるように死ぬ気で努力したい」と今後に向けて意気込みを語った。

また、パワフルなコンセプトを表現する「英雄;Kick It」チームは、平均身長184cmと全員が高身長のメンバーばかりが揃ったチーム。

チーム唯一の日本人練習生のヒロトは、チームの練習生たちと息を合わせ練習を重ねていく。迎えた中間チェックでは高いスキルを存分に発揮したパフォーマンスを披露し、マスターたちは拍手喝采。

ところがある晩、スタッフから突然、メンバーの1人が個人的な事情で降板することが告げられる…。5人は言葉を失い、ヒロトも「ただただ悲しい」と涙を流す。そして急遽パートや動線の変更が必要となり、練習中に泣き出すメンバーも。

それでも、ボーカルで音程をしっかりと掴めず彷徨っていたヒロトは、「低音で歌ってもいいかもしれない」とマスターからアドバイスされると、安定したトーンの低音ボーカルを披露して褒められ、気持ちを立て直してひたむきに練習を重ねていく。

迎えた本番のステージで「英雄;Kick It」チームは、長身を活かし情熱的なパフォーマンスを披露。審査員の「NCT」メンバーたちも満足そうに頷き、シャオジュンは「ヒロトさんが多くのパートを低音で歌っていたのは意図的に?」と尋ね、ヒロトは「低い方がカッコいいから、自分に合ったキーで歌うのはどうかと提案され、低音で歌うことになりました」と説明。

これにシャオジュンは「いい判断をしましたね。すごく魅力的でした」とにこやかに伝えた。ステージを終えたヒロトはほっとして思わず涙を流す様子も。「このメンバーでやることは2度とないですよね。同じ5人で同じ曲を披露する日はもう無いので、そう考えると少し悲しかったです」と話した。

そして、番組の最後には「NCT」がトップピックチームを発表。満場一致で選ばれたのは、日本人練習生・カイらの「Fact Check」チーム。残りの練習生は脱落を免れることができるのか、第3話も注目となっている。

「B:MY BOYZ」は毎週土曜日17時よりABEMA K WORLDチャンネルにて日韓同時国内独占・無料配信中。





(シネマカフェ編集部)

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