
朝ごはんにぴったり「ドーナツ目玉焼き」
ミスタードーナツで人気のドーナツと言えばポン・デ・リング。もちもち食感とポコポコしたかわいい見た目が特徴のドーナツですが、SNSでこのポン・デ・リングを使ったあるアレンジ料理が話題になっています。
なんと、ポン・デ・リングの中央の穴に卵を入れて、目玉焼きにしてしまうというのです!
ひまわりのようなかわいい見た目と、味への興味でSNSで大バズりしたこちらの目玉焼き、クックパッドニュースのライターが実際に作ってみました。
フライパンひとつで簡単
まずはフライパンにオイルスプレーなどで薄く油を敷き、ポン・デ・リングを乗せて、焼き色がつくまで焼きます。
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ひっくり返したら、中央の穴に卵を流し入れます。
卵が好みのかたさになったら完成です!
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ポン・デ・リングにこんがりと付いた焼き色がおいしそう! 卵が入ることで、食べ応えもバッチリありそうです。
実際に食べてみた
それでは、さっそくいただきます!
ポン・デ・リングの表面の砂糖が溶けてカラメルのようになり、香ばしくておいしい!卵に少し塩をふると、全体が甘じょっぱい味わいでまとまって、いくらでも食べられてしまいそうです。
焼いたポン・デ・リングの表面はサクサクしていて、中はもっちり。そこに卵の黄身のとろとろ感が加わって、さまざまな食感を楽しめます。
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朝ごはんに食べるなら、焼いたベーコンやトマトなどの野菜を加えると、ボリュームたっぷりのワンプレートになりそうです。
きれいに作るためのポイントは?
今回、実際に目玉焼きを作ってみた際に、きれいに作るために気をつけたことをご紹介します。写真映えするきれいな目玉焼きを作りたい方は、参考にしてみてくださいね。
卵は直接割り入れない
フライパンに直接卵を割り入れると、殻が混ざったり、黄身が破れたりした時のリカバリが大変。あらかじめボウルなどに卵を割ってから、ドーナツに流し入れるのがよいでしょう。
茶こしで卵の水分を切る
卵の白身は水分が多いサラサラの部分と、コシのある部分に分かれます。目の細かいザルや茶こしでサラサラの部分を分けておくと、ポン・デ・リングの周囲に白身がはみ出しにくくなりますよ。
弱火でじっくり焼く
強火で焼いてしまうと、卵に熱が入る前にドーナツが焦げてしまうことも。フライパンにふたをして、じっくり弱火で熱を入れていきましょう。
味も見た目も◎なアレンジに大満足
ポン・デ・リングを目玉焼きにするというアイデアあふれるこのメニュー。実際に作ってみると、甘じょっぱさがあとを引くおいしさで、また食べたい! と思わせる味わいでした。
この目玉焼きを作るために、ポン・デ・リングを多めに買いたい!と思うほど。かわいい見た目でテンションが上がるので、休日の朝ごはんにぴったりかもしれません。
気になった方は、ぜひ一度作ってみて、この甘じょっぱさを体験してみてくださいね!