“家政婦化”した年下彼氏が号泣&本音「限界だった」 さや香新山は給料事情を赤裸々告白

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2025年07月04日 10:58  ORICON NEWS

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『さよならプロポーズ via スペイン』第7話よりケイゴ(C)AbemaTV
 ABEMAは、オリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』の第7話を、3日午後9時から放送した。

【番組カット】“お財布事情”を告白したさや香・新山

 同番組は、付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛にあふれた結婚決断リアリティ番組。結婚に対する価値観が多様化する近年、“結婚”または“別れ”に向き合うカップルからあふれるリアルなすれ違いや本音をのぞき見し、その成長や決断を見守る。過去3シーズンでは共感や応援の声が多数寄せられ、「結婚についてリアルに考えさせられる番組」として20〜30代女性を中心に話題を呼んだ。

 最新作『さよならプロポーズ via スペイン』では、前シーズンに引き続き、さや香・新山とヒコロヒー、藤本美貴がスタジオに出演。さらに今シーズンのスタジオ見届け人として、新たに俳優の桜田通と、元乃木坂46の松村沙友理が登場している。また、第6話からは山田優もスタジオに登場し、2組のカップルの旅を見守った。

 参加したカップルは、結婚願望のない43歳の会社経営者・年上彼氏タカミツと、30歳を目前に結婚を意識する29歳のモデル兼システムエンジニアの彼女・タマミ。交際4年、30歳を目前に控え、タマミはタカミツとの将来を真剣に考えているが、タカミツは14歳年下であるタマミの一人暮らしの家に転がり込んでいたり、「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律に縛られるのは、21世紀には古いシステム」と結婚へ後ろ向きな姿勢を見せていたりする。

 もう1組のカップルは、アパレル店員として勤務する26歳の年下彼氏・ケイゴと、アイブロウサロンを経営する29歳の彼女・ヤワラ。今年サロンを開業し、多忙な日々を送っているヤワラを、同棲しているケイゴは家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど、献身的にサポートしているが、ケイゴの口から徐々に家事分担や生活の不満が露わになっている。

 第7話では、決断の日を翌日に控えたヤワラがケイゴに手料理を振る舞った。ケイゴは大好物のからあげを前に大はしゃぎ。決断の日を翌日に控え食卓を囲んだ2人は、「どんな夫、どんな妻でありたいか」「将来子どもにさせたいこと」「お金について」などを話し合った。

 さらにヤワラはサプライズで交際2年半を記念した手作りのアルバムをプレゼント。そこにはヤワラのケイゴへの思いが書かれており、ケイゴは感動のあまり号泣。「俺もヤワラちゃんに自分が自分がって思ってたんだけど、嫌な顔して家事をしているときもあったと思う」「でもヤワラちゃんっていつも俺のことを第一に考えてくれて、いつも隣にいたいって言ってくれるじゃん。それに恩返しできる部分って仕事を応援してあげることだと思ってた」「1年間ご飯作ったり、お弁当作ったり、掃除したりいろいろしてたけど限界がきちゃって、でも手紙を書いてくれるじゃん。それでヤワラちゃんの本当の気持ちが知れると、俺って大したこと言ってないなって思った」と本音を語り、そんなケイゴを見たヤワラも思わず涙を浮かべた。

、またスタジオでは、藤本の「奥さんは、新山さんの給料知っているんですか?」との質問から夫婦のお財布事情の話に。新山は「給料明細を全部見せています」「逆に奥さんの給料は知らない」と告白。ヒコロヒーさんに「じゃあお小遣い制とかはありえへん?」と聞かれると、「ありえないですね」とあっさり。ヒコロヒーが「色々思うことあって、来月からお小遣い制でもいいかな?って言ってきたら?」と聞くと、「あかんな(って言う)」と答え、スタジオは笑いに包まれた。

 さらに、視聴者からの「連れ添う中でここだけは結婚当初から変えていないという言動や仕草は?」との質問に、藤本は、「好きだよって言うし言ってもらうし、手繋いで歩く」とストレートな愛情表現は結婚当初から変わっていないと語った。さらに松村が「同棲とか結婚したら裸を見せないことが大事って言うけどそれって本当ですか?」と聞くと、藤本は「一緒にお風呂に入らないし、できるだけ目の前で堂々と着替えたりはしない」と語り、新山も「うちも一緒です、奥さん絶対に裸を見せない」とコメントした。

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