BMW M社で初となる電動ハイ・パフォーマンス・モデル『XM』に専用の内外装を備えた『BMW XM by Kith』が日本国内において1台限定で導入される アメリカ発の世界的に有名なライフスタイル・ブランド“Kith(キス)”の創設者でありCEO兼クリエイティブ・ディレクターのロニー・ファイグは、これで第3弾を迎えるBMWとのコラボレーションモデルを発表。BMW M社で初となる電動ハイ・パフォーマンス・モデル『XM』に専用の内外装を備えた『BMW XM by Kith』が日本国内において1台限定で導入され、7月2日から7月14日まで注文の受付が実施されている。
このBMW XM by Kithは、すでにデビューから47年が経過したM1の歴史を反映し、世界限定47台とされ、歴史的なモデルをベースとしたBMW Individualフローズン・テクノ・バイオレット・メタリック塗装を採用。KithがBMW XM by Kithのために特別に開発したこの塗装仕上げは、この限定モデルにのみ使用され「BMWが再使用することはない」とし、同エディションのみの特別なカラーとなる。
先のマイアミ・ビーチでワールド・プレミアされた『BMW XM Kith Concept』や、同1981年製『BMW M1 E26 by Ronnie Fieg』などのコンセプトカーにもインスパイアを受けた限定モデルは、ブラックのサイド・ウィンドウ・グラフィックとアクセント・ストリップを特徴とし、車体各部に掲げられたモデル名と“Kith”ロゴのアウトラインは、テクノ・バイオレット・メタリック仕上げとされた。また脚元には、ジェット・ブラック仕上げのスター・スポーク・デザインの23インチMライト・アロイ・ホイールが標準装備されている。