自宅で倒れ緊急手術の55歳映画音楽ジャーナリスト一般病棟へ「意識戻って2週間、退院目指す」

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2025年07月04日 13:13  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

宇野維正氏のXから

自宅で倒れ、緊急手術をうけてICU(集中治療室)に入院していた映画、音楽ジャーナリストの宇野維正氏(55)が4日、X(旧ツイッター)を更新。一般病棟に移ったと報告した。


「一般病棟に移りました。病室の窓からの景色は黄泉の国のようですが無事生きてます」と書き出した。続けて「家族を通して友人からお見舞いの相談をいくつか受けているようですが、緊急搬送されて3週間、意識が戻って2週間、まだ自分自身も現実の感覚が不確かなので、まずは退院を目指します。退院したら会ってください」とつづり、一般病棟からの窓の景色をアップした。


宇野氏の家族は先月19日、宇野氏のXを通じ「宇野維正の家族の者です。宇野は先週金曜日の夜に自宅で倒れて緊急手術を受け、現在ICUに入院中です」と報告。「幸い手術は成功し、意識は戻りましたが、人工呼吸器をつけているためまだ会話はできない状態です」と現状を説明した。


続けて「また、この先、入院を経て日常生活に戻り、さらに仕事に復帰するまでにはしばらくお時間をいただくことになるかと思います」とし、「お世話になっている仕事関係者の皆様、また宇野の発信を楽しみにしてくださっている皆様には、ご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません。本人からの発信を今しばらくお待ちいただけますと幸いです」と呼びかけた。


7月2日には宇野本人が「あ、ある程度普通にポストができるようになりました。まだ情報処理スピードは戻ってないかも。あと、興味の対象もしばらくはあまり広げないようにします」と投稿していた。

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