「ツイてない」すゑひろがりず三島　タクシーの追突事故に遭遇　芸人“あるある”も実感

お笑いコンビ「すゑひろがりず」が、3日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」（木曜午後11時17分＝関西ローカル）にVTR出演。三島達矢（42）がツイてないと感じた経験について語った。

この日は、すゑひろがりずが京都の三条大橋から順に、東海道五十三次の宿場町をドライブして現地の名所やグルメをリポートしつつ、浮世絵と同じ場所で撮影をするという企画「東海道五十三次ドライブ旅」を放送。

今回は静岡県の興津宿と由比宿をめぐったが、ロケを行ったのがゴールデンウイーク明けだったこともあり、店や美術館が臨時休業や休館日ばかりに。

そのなかで、ロケ隊全員の食事代の支払いをする人を決めるゲームで三島と南條庄助（43）が対決し、三島が負けて1万6000円ほどを支払うこととなった。

ロケも思うようにはかどらず、食事代まで負担するはめになった三島は、「俺かな…運なかったのは俺かもしれません」とガックリ。思い当たる節があるようで、「ほんまツイてないのよな。今年入ってから…」と話し始めた。

三島によると、コンビでタクシーに乗車する際に、その日はたまたま三島と南條が別々のタクシーに分乗。「いつもだいたい、1台のタクシーで帰るじゃないですか。たまたま2台で帰ったやつ。僕の方に、後ろからドーン」と、三島が乗ったタクシーが追突事故に遭ったことを明かした。

「芸人ってああいう時、一瞬カメラ探したりとか…。警察も来たけど、警察が本物の警察なのか…。しかもタクシーが分かれてた日やったから、そう思う」

思わず“ドッキリ”を疑ったことを振り返り、南條が「そんなドッキリないって」とツッコんだ。

VTRが終わると、スタジオでも、さらなる補足として、三島が正月に3連休を取得して和歌山の南紀白浜アドベンチャーワールドに家族旅行に行ったものの、3連休の3日間とも、施設のメンテナンス日だったために1度も入園できなかったという悲しい情報を紹介。

海原やすよ（49）が「（三島が）アドベンチャーワールドが見える、間近のホテルを取ってたのに…」と言うと、海原ともこ（53）も「子どもたちはホテルから、（園内が）見えてるのに入れなくて…」と説明。

話を聞いたちょんまげラーメン（インディアンス）の田渕章裕（40）は「ええっ、悲しい…」と苦笑しながら同情していた。