「ほんまに大丈夫?」人気Youtuberが自身の病気告白も…AIによる“自己判断”に疑問噴出

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2025年07月04日 16:10  web女性自身

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人気兄妹YouTuber「中町兄妹」の兄・中町JP(27)が7月1日、公式YouTubeチャンネルに『兄が15年間隠してた病気について話させて下さい。』と題した動画を公開し、その中で“醜形恐怖症”だと告白した。



これまで妹の綾(24)にも話したことがなかったと前置きした中で、《僕、普通に精神病なのね》《どういう精神病かって言うと、醜形恐怖症なのよ》《帽子がないと不安になっちゃうって病気なのよ》と切り出し、小学生の頃から帽子が手放せなく、帽子を取るとテンションが下がってしまっていたことを告白した。



その理由を《なんかただ帽子が好きなやつだと思ってた。自分でも。で、俺、ChatGPTに相談していたんだよね。なんか帽子がないとテンションが上がらないんだよね、と》《それとかも、全部この(醜形恐怖症)症状なのね》と答え、動画を見る限り、AIによる診断の結果、20年悩んだ“帽子が手放せない”という衝動が醜形恐怖症によるものだった、と結論づけている。



しかし投稿された動画のコメントやSNSでは、疑問の声が噴出している。



《それってチャットGPTで自己判断ってこと?》
《病院でちゃんと診断されましたか?》
《AIで病気診断って。ほんまに大丈夫?》
《中町JP病院でちゃんと診断されたのかな?それ結構大事じゃね自己判断で醜形恐怖症でしたは違う気がするし自己判断なら自己判断って書いてほしい》(すべて原文ママ)



中町兄妹の炎上は、今回に始まったことではない。



「最近では埼玉・八潮で1月末に発生した県道陥没事故を揶揄するような発言が問題視されました。過去の炎上をしっかり反省していれば、冷静に発言を分析して言い方を変えるなどができたはずですが……。口は災いのもとですね」(WEBメディア記者)



この動画の後半では自らがヘアサロンをオープンすることも報告しており、“PRのために病気の話を持ち出しただけでは?”との手厳しい指摘も。



もしAIだけでの自身の病気を判断しているのであれば、配信前に医師の判断を仰ぐべきだったのではないだろうか。

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