『地獄先生ぬ〜べ〜』の場面カット (C)真倉翔・岡野剛/集英社・童守小学校卒業生一同 声優・置鮎龍太郎が4日、自身のXを更新。2日より放送がスタートしたテレビアニメ『地獄先生ぬ〜べ〜』第1話で娘の声優・長澤水萌と共演していたことを伝えた。
【写真】顔そっくり!『ぬ〜べ〜』親子共演した置鮎龍太郎&長澤水萌の2ショット 26年ぶりの新作となる『ぬ〜べ〜』で、前作から主人公・鵺野鳴介(ぬ〜べ〜)役を担当している置鮎だが、Xでは「自分が主人公を演じる作品の1話で親子共演できる機会なんて、もう無いかも知れないなと、思わず写真を撮りました(笑)まぁ、1年前なんですけど」と告白。娘との2ショット写真を公開した。
『ぬ〜べ〜』公式も「ぬ〜べ〜役・置鮎さんの娘さんの長澤水萌さんは、1話で疳の虫に憑かれて泣いてる赤ちゃんのお母さん役でした。親子共演!」と説明している。
娘の長澤水萌はアクセルワンに所属しており、トム・クルーズ専属吹き替え声優などで知られる森川智之が代表を務め、日野聡、寺島拓篤、折笠愛、水瀬いのりらが所属している。
『地獄先生ぬ〜べ〜』は、1993年から1999年にわたって『週刊少年ジャンプ』にて連載された漫画が原作で、鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと「ぬ〜べ〜」が、生徒を守るため妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた学園ヒーローアクション作品。
学校の怪談や都市伝説などを題材としたストーリーで、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命がけで守る「ぬ〜べ〜」の勇姿が人気となり、シリーズ累計発行部数2900万部を突破。1996〜97年にかけてテレビアニメが放送され、2014年には主演・丸山隆平(SUPER EIGHT)で実写ドラマ化された。
今回の新作アニメは、1999年発売のOVA『地獄先生ぬ〜べ〜 史上最大の激戦! 絶鬼来襲!!』以来、26年ぶりとなり、物語設定は現代にあわせ変更。キャストは主人公・鵺野鳴介(ぬ〜べ〜)役は前作に続き置鮎龍太郎が担当し、アニメーション制作はスタジオKAIが手掛ける。