【オリックス】「がんばろうKOBE30th」初回に3本のアーチ 宗佑磨、ラオウ、西野真弘が競演

0

2025年07月04日 18:54  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

オリックス対ロッテ 1回裏オリックス1死、宗は先制本塁打を放ち、ナインの出迎えを受ける(撮影・西尾就之)

<オリックス−ロッテ>◇4日◇ほっともっと神戸



オリックスが初回、3発の本塁打を放った。


1死後、まずは宗佑磨内野手(29)がロッテ先発種市の150キロストレートを完璧にとらえ、右翼スタンド中段に2号先制ソロをたたきこんだ。


続いたのは杉本裕太郎外野手(34)だ。1死一塁から148キロ速球をとらえ、左翼スタンド中段に8号2ランを放り込んだ。


さらに1死一塁とし、最後は西野真弘内野手(34)が147キロ速球をさばき、右翼席に3号2ランを放った。


初回に3本のアーチを集めて5点を奪った。震災から30年。「神戸シリーズ2025〜がんばろうKOBE30th〜」の3戦目は、いきなりド派手な花火大会。神戸に駆けつけたオリックスファンは大歓声だった。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定