バイク事故の当事者が語る生々しい体験談が、X(Twitter)で820万回以上表示され、約5万8000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。
話題になっているのは、Xユーザーの菅原あおい(@Harley_cb1582)さんの投稿。「ライダーの皆さんに一言言いたいことがあります」と、バイクで走行中に味わった“生々しい体験談”をつづりました。
ある日、バイクにまたがって信号待ちをしていた菅原さんは、12トンのクレーン車に追突され左足を踏み潰されるという大事故に遭いました。命の危険もある重大な事故ですが、しっかりと「ライディングブーツを履いていた」ことで、大怪我を免れたといいます。
無傷とはいえないものの、ひかれた足は頑丈なライディングブーツのおかげで骨折には至らなかったそうで、「踏まれた場所が良かったのもあると思いますが、このブーツを履いてなければ自分の足は今なかったと思います」と菅原さんは事故を振り返ります。事故後の足は変色して痛々しい見た目ですが、もしライディングブーツを履いていなかったら……。想像するだけでもゾッとしますね。
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実際に事故に遭った当事者として、菅原さんは「絶対にライディングブーツは履いてください」と、ライダーに向けて強く呼びかけています。
生々しい体験談に、Xでは「不幸中の幸いでしたね」「ご無事で何よりです」など投稿者へのねぎらいの言葉や「想像するだけでも怖い」「ひええ……」「12トンのクレーン車に踏まれてこれで済んでるの、靴の技術力ってすごいんだなぁ」などの反響が寄せられています。
ちなみに、菅原さんは後日、足が少しずつ回復に向かっていることを報告。同時に「軽装になりがちなこれからの季節こそ、どうか皆さんご安全に!!」と、あらためて注意を促しています。
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