男子走高跳、真野友博が2m29で3大会ぶり3度目の優勝!世界陸上参加標準記録突破ならずも今季ベスト 赤松諒一は2位【陸上・日本選手権】

0

2025年07月04日 20:09  TBS NEWS DIG

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

TBS NEWS DIG

TBS NEWS DIG

■陸上・日本選手権1日目 男子走高跳決勝(4日、東京・国立競技場)

【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手

男子走高跳では真野友博(28、九電工)が今季ベストの2m29で3大会ぶり3度目の大会制覇。東京世界陸上の参加標準記録(2m33)に届かずも堂々の優勝を飾った。

世界陸上3大会連続出場を狙う真野は5月のセイコー・ゴールデングランプリで2m27をクリアし優勝、アジア選手権では2m26で銀メダルを獲得している。この日は2m15からスタートさせ3回目でクリア。そこから調子を上げた真野は2m20、2m25を着々と跳び越え、続く2m29は1回目のクリアで会場を沸かせた。真野は世界陸上参加標準記録の2m33突破ならずも、今季ベスト更新の2m29で大会を制した。

また、赤松諒一(30、SEIBU PRINCE )は1本目を2m15からスタート、続く2m20、2m25も余裕の1回目でクリア。2m29をパスし東京世界陸上参加標準記録、2m33に挑戦するもクリアならず。真野との一騎打ちに敗れ2m25で2位となった。赤松は世界陸上には2大会連続出場しており、23年のブダペストでは8位(2m25)で入賞。パリオリンピック™では自己ベストの2m31で5位入賞しており、参加標準記録クリアで代表内定だったが及ばなかった。
 

※写真は真野友博選手

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定