<中日2−1ヤクルト>◇4日◇バンテリンドーム
ベテラン左腕大野雄大投手(36)が3年ぶりの完封逃すも9回途中1失点の力投で4勝目。チームの連敗を5で止め、借金も8となった。
打線は3回に岡林勇希外野手(23)の左前適時打で先制。4回は1死三塁から細川成也外野手(26)がバットを折られ投手前へのボテボテのゴロの間に上林誠知外野手(29)が頭から本塁へ突っ込み2点目を奪った。
この日は試合前に絶対的守護神松山晋也投手(25)が「上肢のコンディション不良」で離脱した。チームも5連敗中で負ければ借金10となるところで大野が奮闘。前日13日の試合後に井上一樹監督(53)が「ベテラン連中がどういうふうに奮起してくれるか」と話していたが、快投で応えた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。