【ヤクルト】最後に粘るも中日に競り負け ランバートは援護なく11試合連続勝ち星ならず

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2025年07月04日 20:47  日刊スポーツ

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中日対ヤクルト 1回裏、登板するヤクルト先発のランバート(撮影・森本幸一)

<中日2−1ヤクルト>◇4日◇バンテリンドーム



ヤクルトは中日に競り負け、借金26となった。


最後は粘った。2点を追う9回。1死二、三塁からオスナの右犠飛で1点差に迫った。なおも2死三塁の好機だったが、内山が右飛に倒れた。完封負けは逃れたが、1点及ばなかった。


中日の先発大野に対し、積極的にスイングを仕掛けた。ただ、ベテラン左腕の術中にはまった。初回と8回は先頭が出塁した。ともに無死一塁だったが、併殺でチャンスを広げられなかった。5回は2死二塁と攻めたが、あと1本を欠いた。


先発ランバートは5回5安打2失点だった。3回2死二塁から岡林に先制の左前適時打を浴び、4回1死三塁では投ゴロの間に追加点を奪われた。これで来日初登板だった4月5日中日戦の白星を最後に、11試合連続で勝ち星から恵まれない。また打線の援護なく、7敗目(1勝)となった。


これで5位中日とも9ゲーム差となった。

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