＜12回戦・東京ドーム＞
4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島』で解説を務めた山��武司氏が、広島・森下暢仁について言及した。
前回登板の中日戦、5回3失点で敗戦投手となった森下は、スコアボードに0を並べていく。7回まで無失点に抑えていた森下だが、0−0の8回一死走者なしから代打・キャベッジにライトへ一発を浴びた。森下は8回・113球を投げ、5被安打、1失点に抑えたが、8敗目を喫した。
山��氏は「これは森下を責められません」と振り返り、試合中には「この前のバンテリンドームで投げている時よりは、全然良いですよね。まっすぐに力がある。まっすぐにキレがあると、変化球が甘くても打たれませんから。バッターが打つときに少しピュッとくるというね、僕らがよく使う表現なんですけど」と話していた。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
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森下は責められないが、彼がロースコアの投手戦で後半まで投げて競り勝つ確率は低い。継投に動かなかった新井が悪い。
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