【ロッテ】首位オリックスに敗れ借金14…初回3被弾の種市篤暉が6失点、打線も反撃及ばず

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2025年07月04日 21:33  日刊スポーツ

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オリックス対ロッテ 1回裏オリックス1死、宗に先制本塁打を許したロッテ先発の種市は打球の行方を見る(撮影・西尾就之)

<オリックス8−6ロッテ>◇4日◇ほっともっと神戸



ロッテは首位オリックスに敗れ、借金は「14」となった。


先発種市は3本塁打を被弾するなど、5回8安打6失点(自責5)。「ちょっと甘くなってました」と振り返った。初めての神戸のマウンドだったが「そこまで投げづらいとも思わなかったので、自分の実力です」と肩を落とした。吉井監督も「真っすぐが1発で全部仕留められてるんで、何かが悪かったんだと思います」と話した。


打線は最大5点差を2点にまで詰め寄ったが、あと1歩追いつくことはできなかった。それでも、オリックスを3本上回る12本の安打を放った野手陣について、吉井監督は「バッターたちは、ほんとよく頑張ってくれた。初回の5点で野手はなえると思うんですけど、あそこをみんな集中力絞って、ほんとにいい攻撃をしてくれた」とたたえた。


ロッテは明日の結果次第では自力優勝消滅の可能性もある。

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