<日本ハム7−1楽天>◇4日◇エスコンフィールド
日本ハム新庄剛志監督(53)が、5回今季最少90球で降板した先発伊藤大海投手について試合後「伊藤くんは、“プチ熱中(症)”。前回も体調悪くても丁寧に投げていたんだけどね。急にちょっときたみたいで。まあ当然、あんだけ思い切って投げていたらね、なにか起こるときもあるし。すぐにぱっと(加藤投手コーチが)代えたみたいです。まあ大丈夫とは思いますけど」と話した。
判断した加藤投手コーチは「脱水の症状があったみたいなので。本人は何も言わなかったですけど、いつもと違う仕草、動作がちょっとあった。(捕手の)伏見も“変だな”ということを言っていたので。序盤に球数も多かったので、いっても5回、6回かなと。全然(降板後は)回復してますけど。次の登板は明日の様子を見てみてからですね。ずらしても(次週は金曜日に)1日試合がなく問題ないので」と説明した。
伊藤は今季14試合目の登板で、前回登板まで13試合中11試合は100球超え。スタミナ豊富で、前回登板した6月27日西武戦は酷暑のベルーナドームで8回127球2失点で8勝目を挙げていた。
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