<陸上:日本選手権>◇4日◇第1日◇東京・国立競技場◇女子3段跳び決勝
高島真織子(25=九電工)が13メートル92で初優勝を飾った。
9月の世界選手権東京大会へ向け、世界ランキングでは出場圏内。2大会連続の代表入りへ大きく前進した。森本麻里子の7連覇を阻み「なかなか勝たせてもらえなかったので、純粋にうれしい」と喜んだ。
従来の自己ベストも9センチ更新。それでも森本の日本記録(14メートル16)とは20センチ以上の差があり「アベレージは高くなっていると感じるが、日本記録はすごく高い壁だと感じた」と実力を受け止めた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。