きのう、群馬県の踏切で電車と乗用車が衝突する事故がありました。現場は遮断機と警報器のない第4種踏切でした。
きのう午前9時25分ごろ、群馬県下仁田町の上信電鉄・上信線の踏切で「乗用車と電車が衝突した」と110番通報がありました。
警察によりますと、電車の乗客・乗員にけがはありませんでしたが、乗用車を運転していた71歳の男性が肋骨を骨折するなどして重傷です。
現場は遮断機と警報器のない「第4種踏切」で、上信電鉄では去年4月にも同じ種類の踏切で当時9歳の女の子が電車にはねられて死亡した事故が起きています。
上信電鉄は「引き続き、遮断機などの設置に向けて対応していきたい」としています。
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それとも、運転手が一旦停止して左右確認ができないくらい見通しが悪かったのかな？
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