
【写真】成功と挫折を描く『リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ』 場面カット集
MailOnlineによると、リアムは現地時間7月1日に東アジア人に対する差別用語である「Chingchong」と、ひとこと投稿。中国語の響きを揶揄したもので、東アジア系の人々を嘲笑したり、軽蔑するために使われる言葉として知られ、フォロワーから批判の声が殺到したようだ。
しかしリアムは、「今そんなことを言ったらキャンセルさせるよ」という指摘に「どうでもいい」、「リアム、そんなこと言ったらダメ」という声にも「なぜ?」と反応。「人種差別だからだよ」と諭す人には、「行儀よく」と返し、「冗談でしょ。自分のファンを怒らせるつもり? リアムやめてよ」という声にも「落ち着けよ」とコメントしていたそう。
その後リアムは、該当の投稿を削除し、「前回のツイートで不快にさせてしまった人がいたら申し訳ない。そんなつもりはなかった。皆を愛しているし、差別もしない」と綴り、「平和と愛をLG」と締めくくった。
同サイトによると、謝罪を経ても、彼を批判する声は止まないようで、「彼の心のこもっていない謝罪が気に入らない。発言を指摘した人に『どうでもいい』と返していたことが、彼が気にしていないことの何よりの証拠」「謝罪には感謝するが、元のツイートと、彼の発言を指摘した人に対する意に返さない反応が、彼の意識の低さを思わせる。これで学んでくれたら良いが、本当に残念だ」などと声が上がっており、彼をキャンペーンに起用しているバーバリーに、対応を求める声もあるようだ。
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