<私はサイテーな母親?>同僚「引き取るべきよ!」悩みに悩んだ私。出した答えは…?【第8話まんが】

0

2025年07月05日 11:50  ママスタセレクト

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタセレクト

ママスタ
私(マリ)は大学生の娘ユメと2人で暮らしています。9年ほど前、離婚した元夫シンイチが8才だった息子のジンを引き取りました。それ以降は本人に面会拒否され、ずっと会うことはなかったのですが……。ある日突然、元夫が交通事故に遭ったという連絡が入りました。元義母からは「しばらくジンを引き取って面倒みてほしい」と言われます。ジンは現在高校2年生になっているはず。しかし私にはジンに傷つけられた辛い記憶が蘇ってきてしまうのでした。
8_1_28_2_1
職場の同僚に相談すると、ぜひ引き取った方がいいと勧められました。あのときのジンは私を憎むことで元夫の側に居場所を見つけていたのでしょう。親の離婚で苦しめたことは本当に申し訳ないと思っています。けれど私は……。

8_2_28_3_1
母親である私は、何をされても許さないといけない……? 何が正解なのか分かりません。本当なら仲良く一緒に暮らしていきたかった。でもできなかった。それはどうして……? 私は何度も何度も自分に問いかけて、答えを出したのでした。

8_3_2
同僚の言うとおり、確かにあのときのジンは普通の精神状態ではなかったのかもしれません。私を「敵」とみなすことで、元夫の側が自分の居場所だと思いたかったのでしょう。この家にジンの居場所を作ってあげられなかったのは、私が至らなかったと思います。でもだからといって、人を傷つける暴言を吐くのはやはり許されることではありません。
今、元義母に言われたとおりにジンを引き取ったとしても、きっと彼は何も変わらないでしょう。私はジンの母親ではありますが、ジンのために自分の身を削る気持ちはもう持ちあわせていませんでした。私が出した結論を、元義母にしっかり伝えたいと思っています。

【第9話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

■ママスタセレクトで読む

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定