柄本時生「急に始めた」YouTuberデビューへ　WEST．桐山が指摘「一言も喋らない」

俳優柄本時生（35）が5日、東京・THEATER MILANO−Zaで、舞台「泣くロミオと怒（いか）るジュリエット2025」（6日から同所ほか）取材会と公開ゲネプロに登場し、YouTuberデビューの予定があることを明かした。

20年の上演時は新型コロナウイルスの影響で、途中で公演中止となった同作の“再演”。初演に続き、ロミオ役はWEST．桐山照史（35）、ダメ男に貢ぐ癖があり気が強いジュリエットを柄本が演じる。

短期間で恋に落ちるロミオとジュリエットのストーリーにちなみ「急に好きになったもの」を聞かれると、八嶋智人（54）が「（柄本）時生、稽古場でなんか携帯電話みたいなのを自分のデスクに置いてるんですよ。何してるの？　って聞いたら『YouTuberになる』って」と明かし、会場は驚きに包まれた。

柄本は「そうそう。急に始めたこと、YouTube！」とにっこり。投稿はまだといい「まだ何も上がってない」と話した。

桐山は「（柄本が）ちょこちょこ撮ってる」と明かしつつ、「俺も今グループでYouTubeしてんねんけど、あんな喋らへんYouTube誰も見ない！　（柄本が）一言もしゃべらないんです」と指摘した。

柄本は「俺、何もしゃべんない。ただ弁当食ってる」とうなずき、桐山は「いや、それはもうかっこいい人がやるやつ。俺らはやったあかん…」とツッコみ。柄本も「そうだな、本当だ」と納得した様子だった。