女優の上戸彩(39)が4日放送のTBS系「A−Studio+」(金曜午後11時)に出演。芸能界入りのきっかけとなったコンテストについて明かした。
上戸は「元々、芸能人にはなりたくないタイプだった」と明かした上で、当時住んでいた団地で、天気予報や、朝の番組、「ポンキッキーズ」などの撮影をしていたと紹介。「それにちょっと、テレビ映ってみたいなって言ってたタイミングで、コンテストのチラシがポストに入ってて、ちょっと遊び半分で母親が送ったっていう」と、1997年、12歳の時に全日本国民的美少女コンテストに、母が勝手に応募したことを振り返った。
そして「そのチラシを見せてもらった時に、グランプリ賞金200万円って書いてあって、このって思ったんです。200万で一軒家建てて、家具も買って、貯金もできる金額だと思ってたんですよ」と明かすと、MCの笑福亭鶴瓶(73)が「箱庭やん」とツッコんだ。
そのコンテストで審査員特別賞を受賞し、芸能界入りした上戸は「そこから、もう母親に、やっぱ苦労してきたんで、お家を買いたいなっていう一心で仕事をしてました」と明かした。
そして辞めたいと思う瞬間も何回もあったが「でも明日、仕事あるし、逃げれないし。逃げて謝る方が面倒くさいし」と振り返った。
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