
第11回プラチナエイジ授賞式が行われ、草刈民代さんと山寺宏一さんが、ベストプラチナエイジストに輝きました。
【写真を見る】【山寺宏一】最近の仕事「ネギを切る音」披露 「役幅が増えているのかな」さらなる成長に意欲
「プラチナエイジ」とは、“生き方が輝いている60歳以上の人たち"の新しい呼称。「プラチナエイジ授賞式」では、60歳以上のプラチナエイジの人や、これからプラチナエイジとなる人々の夢や目標となるような輝かしい活躍をされている人たちを、各部門で選考し、7月5日「プラチナエイジの日」に「プラチナエイジスト」として表彰するものです。
山寺さんは「唯一無二の”七色の声”を持つ声優として、長年にわたり第一線で活躍。現在では、舞台・ラジオ・ドラマなどにも出演し、多方面で輝きを増し続けている」という理由で「ベストプラチナエイジスト」に選ばれました。
山寺さんは、受賞の感謝を述べると、“普段は声優をやっておりまして...”と、自身が演じるアニメ「それいけ!アンパンマン」の「めいけんチーズ」の鳴き声を披露。一気に沸く会場を見て、“36年間やり続けております”と、胸を張っていました。
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また山寺さんは、“最近、きた役が「ラーメンを啜る音」「袋麺を開ける音」「ネギを切る音」”と、最近の特殊な仕事を明かしてニヤリ。“「リアルにお願いします」と言われて練習しまして、できるようになりました”と、続けると、見事な「ネギを切る音」を披露し、“役幅が増えているのかな。これからもどんどん色んな役を増やしていきたい”と、さらなる活躍に向けて意気込んでいました。
最後に、山寺さんは、“1番感謝したいのが、演じてきたキャラクターたち”と、しみじみ。“チーズ、カバオ、ジャムおじさん...ジーニー、スティッチ、エディー・マーフィー、ジム・キャリー...”と、自身が演じた代表的なキャラクターや、吹き替えを務めた俳優の名前を列挙し、感謝の気持ちを伝えていました。
【担当:芸能情報ステーション】