「リピ買い愛用中!」ワークマンの“さらっと冷感インナーキャミ”を手放せないワケ

0

2025年07月07日 12:20  Fav-Log by ITmedia

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fav-Log by ITmedia

ワークマン

 夏のインナーは、汗によるべたつきや蒸れが気になりますよね。肌に直接触れるものだからこそ、涼しさや吸汗性、肌触りの良さを重視したいものです。そんな悩みに応えてくれるのが、ワークマンの「レディースシン・呼吸するインナーキャミソール」です。

【その他の画像】

 筆者も昨年(2024年)から愛用し、今年も色違いで2着をリピート購入しました。ここでは、このキャミソールの良さやリピ買いの理由について紹介します。

●ベタつきがなく、さらっとしている

 シン・呼吸するインナーは、2024年の春夏から展開されているシリーズです。「呼吸する」とは湿気を素早く放出することであり、このインナーには優れた吸放湿性があります。

 第三者検査機関の調べによると、ワークマンの従来品と比較すると吸湿性は3.6倍、放湿性は8.8倍となっています(※)。

 実際に着用すると、確かにさらりとした肌触りが長く続きます。筆者の場合はデスクワーク中心なので、仕事中に汗を大量にかくことはほとんどありません。しかし、ウォーキングで汗をかいても肌にべたっと張り付く感覚はほとんどなく、快適に着用できています。

 抗菌防臭機能も備えています。ただ、ウォーキングで汗をかいた後は、さすがににおいは気になります。とはいえ、日中に少し汗ばむ程度なら問題ないでしょう。

●程よくひんやり

 夏になると「冷感」をアピールするウェアは多く登場しますが、室内にいることが多い筆者は、「冷え冷え」とした強い冷感よりも「程よくひんやり」するものを好みます。

 驚くほどひんやりする製品より、着た瞬間に少し冷たいくらいがちょうど良いと感じます。その点、シン・呼吸するインナーは接触冷感素材でできており、着用した瞬間にひんやり感があるので、着心地が良好です。特にお風呂上がりに着ると、このひんやり加減が心地よく感じます。

●買い替えしやすい低価格

 筆者は今、このシン・呼吸するインナーを2着交互に着ています。洗濯をしてもその日のうちに乾くので、2着あれば着回せます。そのため使用頻度が高くなり、特に脇の下にダメージが出てきます。

 上の写真は今年購入したものですが、すでに脇の下に毛玉のようなものができています。昨年使用したものはさらにダメージがあり、生地自体もよれていました。しかし、価格は1着780円(税込み)と手頃です。他のブランドでは1000円を超えることも珍しくないでしょう。安くて買い替えやすいというのは、やはりリピート購入の大きな理由になります。

●人によってはこの素材が苦手な場合も

 このキャミソールの素材は、ナイロン55%・キュプラ35%・ポリウレタン10%です。

 さらりとして滑らかで、少しつるっとした質感です。このような質感が苦手な人もいるため、好みが分かれるかもしれません。ちなみに、筆者の母(70代)は綿100%を好むため、いくら機能性が高いといっても、このキャミソールを使おうとしません。

 また、素材の特性上、しわになりやすいと感じます。きれいにたたんでおかないと、すぐにしわがついてしまいます。加えて脇汗パッドがないので、脇汗をかきやすい人は気になるかもしれません。

 このように、気になる点もありますが、価格も手頃なためまずは試してみても良いかもしれません。気に入れば色違いでそろえるのもおすすめです。筆者はブラックとライトグレーをリピート購入しました。他にオフホワイト、ベージュ、パープル、ブルーがあります。インナーの透けが気になる場合は、肌の色に近いベージュを選ぶと良いでしょう。

 さらりとした肌触りが好みで、脇汗パッドがなくても気にしない人には特におすすめです。

    ニュース設定