

江戸・明治時代など、さまざまな絵師によって描かれた「百鬼夜行絵巻」「百物語」「鬼」「天狗」「河童」「付喪神(つくもがみ)」など日本が誇る妖怪美術に最先端の映像技術と立体造形で没入できるデジタルアートミュージアム。妖怪画・戯画に描かれたそのユーモラスな姿を、3DCGやプロジェクションマッピング、ホログラフィックスクリーンといった最先端のデジタル技術を駆使してダイナミックに躍動させるとともに、立体造形によりリアルな妖怪の世界を再現する。さらに、日本初の古書博物館・西尾市岩瀬文庫や小豆島の妖怪美術館の協力のもと、妖怪文化や妖怪画・戯画・妖怪美術の解説に加え、現代のポップカルチャーにつながる妖怪の文化や歴史をひもとく。
開催時間は9時30分〜20時(最終入場19時30分)。期間中の休館日はなし。チケット料金は、前売り券(7月18日まで)が大人2000円、学生(高・大・専門)1300円、子ども(4歳以上中学生以下)600円、シニア(65歳以上)1700円。当日券はプラス200円(子どもはプラス100円)。3歳以下は無料。障がい者割引あり。着物・浴衣で来場すると、当日会場チケット料金から100円オフになる。会期中に会場券売機(現金のみ)で当日割引チケットを購入する場合に限る。詳細は、公式ウェブサイトに掲載している。
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