画像提供:マイナビニュースウエルシア薬局は、千葉県市川市と兵庫県加東市における高齢者等の買い物支援と交流、健康増進の機会を増やすため、移動販売車両「うえたん号」の運行を開始した。
○【販売開始日】
千葉県市川市 2025年6月3日
兵庫県加東市 2025年6月30日
ウエルシア薬局はウエルシアグループ会社として2021年11月に策定した「サステナビリティ基本方針」に則り、「だれひとり取り残さないまち」の実現、地域社会へ安心・安全を提供するインフラ機能を担うべく、2022年5月に静岡県島田市で初めて移動販売車「うえたん号」の運行を開始しました。この度の開始をもって、全国で35自治体にて38台の稼働となる。
各自治体とは、高齢者を支える地域の支え合いの体制づくりに向けて、ウエルシア薬局内で運営する地域協働コミュニティスペース「ウエルカフェ」※1の利用や移動販売車両の巡回等を通じた「地域共生型」の連携を目指すために協力をしており、この度「うえたん号」の始動にも至っているという
移動販売車「うえたん号」は、食品・生活日用品に加え、化粧品や第一類医薬品を含む一般用医薬品※2(要事前注文)を販売。また、車両に搭載した大型モニターによる店舗の薬剤師や管理栄養士等とのオンライン健康相談、クレジット・キャッシュレス決済、WAON POINT・Vポイント付与、公共料金等の収納代行サービスなどの付加価値を提供する。
「うえたん号」の運営で、各自治体に住んでいる人々が買い物を楽しめるよう取り組みとともに、住民同士の支え合い活動、地域コミュニティ創出事業への寄与に努めていくとのこと。
※1 ウエルカフェ:地域社会の諸課題を解決する場=地域協働「コミュニティ」スペースとして、ウエルシア薬局内に設置されていて、健康増進、福祉、文化活動等に無料で利用できる
※2 事前にウエルシアの南行徳店、加東東条店に注文した商品を移動販売車で運ぶ(MN ワーク&ライフ編集部)