内田有紀「時効かな？」歌番組出演時の“やらかし”エピソード開かす　相手は「大先輩」

俳優の斎藤工（43）永尾柚乃（8）内田有紀（49）らが、このほど行われたテレビ朝日系連続ドラマ「誘拐の日」（8日スタート、午後9時）完成披露試写会に出席した。

間抜けな誘拐犯（斎藤）にさらわれた記憶喪失の天才少女（永尾）という疑似親子の2人が逃亡劇を繰り広げる物語。

内田演じる謎の医学博士・水原由紀子はミステリアスな人物という役柄。永尾はその演じっぷりに「めっちゃかっこいい。ほんと博士！」と大興奮。江口洋介（57）からは「内田有紀ちゃんとも久しぶりで。テレ朝に欠かせない女優さん」と絶賛され、内田は「ありがとうございます」と照れ笑い。「ドクターX」でおなじみのXポーズを胸元で掲げて見せた。

作品のコピー「さらわれた私には秘密がある」にちなみ、秘密にしていることについてもトーク。内田は「時効かな？」としつつ、20代の頃に歌番組にした際のエピソードを告白。「隣の楽屋のアーティストさんたちが遅れていらっしゃるので、スタッフさんから『お弁当が余るので内田さんたちみんなで食べてください』って言われて…」。喜んで食べ始めたのもつかの間。「もう1個食べちゃえって食べ始めて。そしたらそのアーティストの方が早く着いてしまって、隣の楽屋から「私たちのお弁当がない」って言っているのが聞こえて…。今まで秘密にしていました」と苦笑した。興味津々の斎藤らが性別や人数について質問するも、内田は「女性です」とだけ答え明確な答えはせず。グループではないといい「大先輩」とばつが悪そうに回答した。