
友人として、よかれと思って忠告しても、関係性が壊れてしまうこともある。投稿を寄せた50代女性は、不倫する親友を思いとどまるよう諭した。しかし、これがきっかけとなり絶縁することになったという。
もともと親友は、女性と夫が出会うきっかけをくれた「恩人」だったた。末永く付き合いたいと思っていたそう。(文:長田コウ)
「一度目の結婚前からその人とは関係が続いていた」と聞き…
そんなある日、風の噂でこんなことが耳に入ってきた。
「『既婚者とつきあっている』しかも『相手が計画的に離婚できるよう別居している』と」
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親友である女性は、居ても立っても居られず「電話で噂の真偽」を確かめるとともに、思いとどまるよう諭した。すると、親友は小声で「そうだよ」と。信じられない返答に、女性は「本当にそれでいいの?」と問いかけると、親友から返ってきたのは「うるさい!」という逆ギレの一言だった。
さらに衝撃的なことに、共通の友人によれば「実は親友自身一度目の結婚前からその人とは関係が続いていた」らしい。女性は、これを聞いてかなりのショックを受けた。
「一度目の結婚式の時は二人のプロフィールのパンフレットやウェルカムボード、友人代表の祝辞に余興まで、ありとあらゆることに協力したのに、です。そして一度目の離婚の時に、私が手作りしたものは全部捨てた、と」
女性と親友で、思いにギャップがあったようだ。女性は悲しくなっただろう。これを知った女性の夫は、普段穏やかな性格であるにもかかわらず、「もうそんな奴とは付き合わなくていいよ」と言ってきたそう。
長年の友情も、あっけなく終わってしまった。女性は、「もう、絶縁して20年経ちます」と書いていた。
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