
ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール
年齢性別:38歳男性同居家族構成:本人、妻(32歳)、子ども(4歳、0歳)
居住地:大阪府
雇用形態:正社員
世帯年収:本人600万円、配偶者の年収は不明
金融資産:現預金1000万円、リスク資産300万円
■リスク資産内訳
・日本株:100万円
・投資信託:200万円
「おすすめ優待銘柄は良品計画」
投資歴は「約4年」、投資信託を中心に運用しているという30代の投稿者男性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、良品計画<7453>だそう。
優待の内容は「無印良品で使用できる7%の割引優待カード」。「住んでいる近くに無印良品があり、化粧水や乳液などをよく購入していた。株主優待の内容と、当時の株価が1600円台でお手頃だと判断し購入した。現在の保有年数は約3年ほど」と言います。
|
|
「実用性のあるもの。外食や買い物などに使用できる割引は重宝する」
優待の内容で重視しているポイントは「実用性のあるもの、特に外食や買い物などに使用できる割引はとても重宝する」のだそう。良品計画以外では、サンマルクホールディングス<3395>も「サンマルクが経営している飲食店の代金20%割引などの優待があり、外食費が節約できる」点で気に入っていると言います。
一方で、「株価が上昇すると思い購入したが、半値になった。高値づかみしてしまった」と株主優待における失敗談を明かした投稿者。
今後購入を考えている優待銘柄は「大阪に住んでいて万博関連の企業が伸びると感じている。ホテル関連で、優待に宿泊費の割引などがあるものを検討している」とのことでした。
|
|
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)